困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

遠隔地の不動産の売却と団地の行方

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、遠隔地の契約について。

 今日は、朝から東京都千代田区の九段下にある学士会館で売主様との打ち合わせでした。


 売主様がご所有・ご売却される不動産があるのは、群馬県吾妻郡嬬恋村。

来週というか、すでに今週の木曜日 クリスマスイブに嬬恋村で買主様にご契約いただきます。

まさにビッグなクリスマスプレゼントですね。(^^)

ただ、売主様は埼玉県にお住まいでご契約場所である嬬恋村に行くことが出来ない。

そのため、本日先に売主様に契約関係の書類にご署名いただいたのです。

あとは木曜日に買主様にご署名いただくのみです。

ちなみに今日は売主様の本人確認のため、司法書士の先生がわざわざ群馬県から来ていただけました。

このように、遠隔地の不動産を売買する際には、売主様と買主様が別々の日に契約する場合が意外とあるんです。


 九段下での打ち合わせの後は、そのまま横浜市戸塚区へ。

当社がお客様よりお願いされ購入したエレベーターのない築50年弱の団地5階部分の部屋に。

室内で恒例の360度画像を撮影し、管理組合の理事長さん宅を訪問。

その理由は、売主様から当社に所有権移転したため、区分所有者変更届出をお届けに。

それにマンションの取り決めについてもお聞きしたかったため。

理事長さんは、とっても感じが良い方でした。


 さて、当社で購入した団地の5階部分の部屋は、どうしたものか…。

何か面白い活用方法、アイデアがある方、ご意見お待ちしています。(^^)