みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、市街化調整区域の不動産売却時の調査について。

　市街化調整区域とは市街化を抑制する地域で原則として建物の建築は禁止されています。

建物が建てられないと当然売却金額も低くなってしまいます。

…が、市街化調整区域であっても建物を建てられる場合もあります。

すると、当たり前ですが、建物が建てられない土地に比べてかなり高い金額での売却が可能。

　では建物が建てられるかどうかどのように調べるか、市町村の開発審査課や市街化調整区域区域担当で調べられるのですが、ポイントは市街化調整区域に線引きされる前に建物があったかどうか。

　これは土地や建物の登記情報を確認したり、建築指導課で台帳記載証明書で確認したり、固定資産税台帳で確認します。

　他にはこちら。

　市街化調整区域に線引きされる前の航空写真、これらでチェックするんですね。

ちなみにこちらは横浜市栄区の市街化調整区域に線引きされる前の航空写真。

市街化調整区域の不動産は、売却までにいろいろと手間がかかります。

　今日は朝から宅建協会　横浜東部支部に行き、支部の会員さんたちとみんなで東神奈川駅周辺のクリーン活動、言い換えるとゴミ拾い。　

※写真を撮る余裕がなかった…

　宅建協会以外にも横浜市を幹事とし、地元の自治会や専門学校なども参加されていたため、東神奈川駅周辺はだいぶ、いや、かなり綺麗になりました。(^^)

　みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、今日の下見物件について。

　今日は朝から営業の相山とともに買取り査定の下見。

まずは横浜市神奈川区六角橋にある古家付土地。

とにかく周辺の道路が狭い…。

良かった～、軽自動車　パジェロミニで。(^^)

　続いては横浜市港北区小机町の崖上にある古家付土地。

大量な荷物もそのまま。

1,000万円以上をかけて土地を造成すべきか、古家をリノベーションすべきか、それが問題だ。

高台のため、建物内部からは空が見えました～。(^^)

あ、でも検討すべきことは、結構あります。(^^;;

　みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、今日の売却相談でのやりとりについて。

　毎日なんだかんだで日本全国から不動産の売却相談がある当社。

今日一番の売却相談のお客様は「大手不動産会社Tから静岡県の老朽化した別荘売却のことなら、リライトさんに相談してみたら、と言われたのでお電話しました」とのこと。

　ゆくゆくお客様とお話ししているとお客様は相続で取得された静岡県の老朽化した別荘のほかに世田谷区の不動産売却もあるらしい…。

　ちなみに世田谷区の不動産売却は大手不動産会社Tが担当するらしい…、って大手不動産会社によるまさかのいいとこ取り！？

　正直、テンションが下がりました。

普通、両方の不動産の対応するでしょっ。

でもこういったことって結構あるんですよね…トホホ。

　ちなみに今日は午後から当社が売主の墨田区の狭小（土地面積35m2）借地権付建物の売却の引渡しでした。

特に問題もなく、無事に引渡し完了！

引渡しが終わると何だか嬉しい気持ちになりますね。(^^)