不動産に再び光を、放置された山林は実は宝の山だった!?
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、放置された山林について。
今朝は、千葉県成田市からのスタートでした。
その理由は、成田市で売却のご相談をいただいている長年放置されてきた山林の現地打ち合わせでした。
しかも、今回は購入検討者の方同席のもと、最終的には樹木医兼ツリークライマー&チェンソー販売会社&不動産会社のコラボ。
それに某テレビ局の方々も同行。
普通に見るとあれに荒れた山林、これを樹木医さんとそのお連れの方々が、整備を開始。
これも購入されるかどうかの現地打ち合わせの一環。
ちなみにチェンソー販売会社の社長さんもバイタリティのある方。(^^)
9時過ぎより整備を開始し、終わったのはお昼過ぎ。
その間、倒れた木を伐採したり、遥か10m以上の木の上に登り、枝打ちしたり、メインツリーに巻き付いたツタをとったり、とずっと動きっぱなし。
すると当初は真っ暗だった山林に光が差し込むようになり、なんだか明るい雰囲気に。(^^)
よく森林や里山整備という言葉を耳にしますが、プロの仕事を間近で目にして、ここまで凄いのかと実感し、感動しました。
明るくなった山林を見ているうちにハンモック用の場所貸しは?サバゲースポットにしては?インスタ映え目指す?サウナ置いちゃう?みんなの場所にする?などなど話しているだけでたくさんのアイデアが湧いてきました。
一部の方々以外はこの放置された山林は大変だ、と思っていましたが、樹木医さん、チェンソー販売会社の社長さんは最初からこの山林を「宝の山」と仰っていました。
このように不動産は見る人、その人の立場によって価値が変わる。
放置された山林を、整備したいという方に引き継いで、新たな所有者が整備をしていくことは当たり前なことであり、所有者、その地域の人々にとっても大切なことだと思います。
不動産に再び光を!
山林を整備することで、山林の、地域の価値が上がる。
そして、山林を欲しい方、実はたくさんいるんです。
今日ご参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした!(^^)
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